【短時間で】だし汁の簡単な取り方、2種類。

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長男が生まれてから食事の栄養バランスや塩分、添加物などが気になるようになりました。

そこでそれまでは顆粒だしを使っていましたが、子供が生まれてからはだしを取るようになりました。

とはいってもフルタイム勤務の会社員の私にとっては、本格的にだしをとる手間と時間を確保するのはなかなかハードルが高い…。

あまり手間と時間はかけたくないなぁと思っていて、短時間で簡単にと試行錯誤し行きついたのがこの2種類です。

1.だしパック

2.煮干しの水出し

それでも時間がない時などは臨機応変に迷わず顆粒だしも使います。

家庭に割く時間が少ないという現実と、自分のこだわりの間の良い着地点を見つけるのが、ワーママ人生を穏やかに過ごすコツだよなぁと最近思います。

だし汁の簡単な取り方

だしパック

日常的に使っているのはだしパックです。

かつお節や煮干しなどのだしの素がミックスされて、麦茶のように紙のパックに入っています。

そのだしパックに入れて中火で4分~5分ほど煮出すだけです。5分でだし汁の完成です。

我が家で使っているのはこれ。↓

パッケージの裏水の分量が記載されているので、用途に合わせた量の水とだしパックを鍋に入れます。

5分後、黄金色の美味しいだしが取れます。

5分で出来たとは思えないしっかりめの出汁で、どんな料理にも良く合います。

我が家ではお味噌汁から煮物など幅広く使っています。

煮干しの水だし

最近知った煮干しの水出汁も美味しいです。

お味噌汁を作るのによく使っています。

方法は水700ccと煮干し21gを麦茶などに使う保存用ポットに入れて半日冷蔵庫に入れておくだけです。

煮干しは頭やはらわたなどは取らずにそのまま入れて大丈夫です。

割合水100に対して煮干し3で、使うときは網じゃくしなどで煮干しは取り除き、だし汁だけを使います。

煮出して作る煮干しだしと違って雑味がなく澄んだ味のだし汁で、水出しでもちゃんとだしが取れています。

半日以降はだしが使える状態なので、きっちり半日後でなくても翌日に使ったりと融通がきくのも嬉しい点です。

この煮干しの水出汁は、勝間和代さんのこちらの本で知りました。

ワーママに嬉しい家事時短の考えや具体的方法が、料理・掃除・洗濯・収納・家計術などの項目別に詳しく書いてあります。

文章が軽やかでサクサク読めるのに、使える知識が満載お値段以上な良書でした。

いかがでしたか?質は落とさず、楽で簡単にとれる出汁の取り方でした。

あなたのワーママライフがより良いものになりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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