2019年で50周年を迎えた『はらぺこあおむし』で有名なエリックカールさん。
『はらぺこあおむし』は、だれでも1度は読んだことがあるのではないでしょうか?
そんな日本でもおなじみのエリックカールの絵本なら、英語の絵本でも子ども達は受け入れやすいのではな
いでしょうか?
そこで今回は、エリックカールのおすすめの英語絵本をタイプ別に紹介します。低年齢のお子さんには仕掛け絵本からがおすすめですよ。
お気に入りの一冊が見つかりますように。
エリックカールとは
エリックカールとは…
こちらのエリックカールのスペシャルサイトに詳しく載っていました。
エリックカールさんの絵本はコラージュでつくられていたんですね!
薄紙に、アクリル絵の具でいろんな色をぬったものを切り貼りして作っていくそうです。
楽しそうですね。たくさんの色が使われているカラフルな絵に、子供は釘づけです。
エリックカールの英語絵本、まずは有名な3冊
やはりこちらの有名な3冊は、幼稚園や保育園の読み聞かせなどで、見たことがあるというお子さんも多いのではないでしょうか?
見聞きして知っている絵本の場合はお子さんも親しみやすく、英語絵本への入り口としては始めやすいと思います。
THE VERY HUNGRY CATERPILLAR (はらぺこあおむし)
小さなあおむしが食べ物をたくさん食べてちょうちょになるお話です。
食べ物の名前、数、曜日など普段よく使われる英語を学べるのもいいですよね。
穴の空いたしかけ、ストーリー性、カラフルな絵と子どもを夢中にさせる要素が満載で、0歳児からお話しを楽
しめる年齢まで長く楽しめます。
英語のCD付きのものや、YouTubeでも読み聞かせ、歌などたくさんあるので、英語が苦手なママでも安心です
よね。
CD付きはこちら
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?(くまさん くまさん なにみてるの?)
こちらはイラストがEric Carleさん、著者はBill Martinさんの絵本です。
Brown bear Brown bear, what do you see? I see a red bird looking at me.(茶色いくまさんなにみてるの?赤い鳥をみているよ)
同じリズムの文章が繰り返される、耳に心地いい絵本です。0歳児から楽しめます。
動物の名前や色など、子どもが覚えて使いやすい英語が出てきます。
Papa, please get the moon for me(パパ、お月さまとって!)
お月さまと遊びたい女の子のために、パパが月をとりに行くおはなしです。
大きく開く仕掛け付きなので、小さなお子さんにはママが付き添って読んであげると、本が破れる心配もありません。
しっかりしたストーリーですが、英語の文章はそれほど長くなく、難しい単語も使われていないので、大人も子供も理解しやすいと思います。
ストーリーを楽しむには3歳くらいからがおすすめです。
仕掛けを楽しむ絵本
しかけつきの絵本なら、言語に関係なく楽しめますよね。
さわって楽しむ!しかけ絵本 エリック・カールのMy First Busy Book
子どもたちの大好きな動物の鳴き声や、数字、色、形などの簡単な英単語が学べます。
鏡、穴あきのしかけ、さわって楽しむしかけなどたくさんのしかけが詰まっています。
0歳児から楽しめますよ。
You’re My Little Baby
動物の親子が色々と登場します。ひつじの体がもこもこになっていたり、めくる仕掛けがあったりと、触って楽
しめる絵本なので、まだ言葉の分からない赤ちゃんから楽しめます。
My First Peek-a-Boo Animals (The World of Eric Carle)
ページの片側には動物の特徴が書かれていて、反対側のページにはその動物の一部が見えた、めくりの仕掛けがついています。
Peek-a-Booはいないいいないばあという意味です。赤ちゃんはいないいいないばあも動物も大好きなので、きっと喜んでくれると思います。
ボードブックなので丈夫で、0歳児から楽しめますよ。
フォニックス、時計などの知育に。
Eric Carle’s ABC
A~Zまでのアルファベットが1ページにひとつずつのっています。1つのページに大文字と、そのアルファベ
ットで始まる動物の絵と名前が小文字で載っているので、大文字、小文字、動物の名前が覚えられます。
What’s the time?
絵本の上部が、短針・長針を動かして遊べる時計のおもちゃになっていて、絵本に出てくる時間に合わせて時計の針を進められます。
時計に興味がでてきたお子さんへおすすめです。
いかがでしたか?絵本は英語も簡単なものが多いので、英語の苦手なママパパでも英語育児に取り入れやすいですよね。お気に入りの一冊がみつかると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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