こんにちはviviです。6歳と3歳の男の子を育児中です。
今日は幼児が楽しめる英語の絵本【Dear Zoo】を紹介します。
我が家は2年ほど前にDWE(ディズニー英語システム)を購入し、英語育児をしています。
わたし自身は英語を話せるようになりたいけど苦手で、中学英語を復習中です。
そんなわたしでも読み聞かせできるほど簡単な英語で、子供も喜んだ絵本です。
【Dear Zoo】の基本情報
著者:Rod Campbell
発売日:2007年5月8日
ページ数:18ページ
寸法 :15.56 x 1.27 x 15.88 cm(ボードブック)
対象年齢:1歳〜4歳くらい
【Dear Zoo】のあらすじ
ペットにするための動物が欲しい子が、動物園に手紙を書いて、色々な動物を送り届けてもらうお話です。
全ての見開きの右側にめくって開けるしかけがあります。
箱やカゴなどに入ってそれぞれの動物が送られてくるのですが、飼うには難しい動物ばかりで次々と送り返して
は、また新しい動物を送ってもらうというストーリーです。
動物たちは箱やカゴに隠れているので、仕掛けのページをあけると何の動物かわかるようになっています。
読み聞かせをした時の子供の様子
次男(3歳)は仕掛けの部分が大好きで、何度も開けたり閉めたり。繰
り返し読んで「次は誰だったっけ~?」とクイズをして遊んでいます。
長男(6歳)はあまり興味を示さず、何度も読みたいという感じではあ
りませんでした。幼児向けの絵本なので6歳にはシンプルすぎる内容だ
ったのかもしれません。
YouTubeにも読み聞かせ動画があるので、親が英語で読み聞かせをする自信がなくても大丈夫です。
メリットとデメリット(我が家の場合)
メリット
・ボードブック(厚手の紙)なので、丈夫でこわれにくく、小さなお子さんでも安心。
・大きい(big)背が高い(tall)など、動物の特徴を表す言葉も一緒に覚えられる。
・各ページの最初と最後が同じ文章で繰り返されるので、記憶に残りやすい。
・YouTube動画で読み聞かせの練習ができる。
・親が英語で読めなくても、YouTube動画の音声を流してページをめくれば読み聞かせができる。
デメリット
・しかけが気になるらしく、勝手にめくってしまい、文を読み終わる前にどんどんページを進めてしまう。
DEAR ZOO:A LIFT-THE-FLAP BOOK(BB) [ ROD CAMPBELL ]
まとめ
小さなお子さんは動物が大好きですよね。動物がたくさん出てくるのと、仕掛けをめくる楽しみがあるので、楽
しく何度も読めると思います。価格はネットで購入して700円代でした。
英語が苦手な私でも読み聞かせできるほど簡単ですし、いざというときはYouTubeに読み聞かせ動画もあるの
で安心ですよね。
私のような下手な英語でも、大げさに読んでみたり、クイズにしてみたりと
工夫して読みきかせをすると、子供も楽しかったという記憶に残りやすいよ
うで、楽しく英語を習得できているように思います。
いかがでしたか?しかけが楽しく、長く人気のある絵本なのでぜひ読んでみて下さいね。
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